ホソイ マサヨ
細井 雅代 所属 追手門学院大学 経済学部 経済学科 追手門学院大学 大学院 経営・経済研究科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/05/30 |
形態種別 | 研究書 |
標題 | 小泉政権における地方分権改革と地方財政改革 |
執筆形態 | 共著・編著(代表編著を除く) |
掲載誌名 | 日本財政の現代史Ⅲ |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 有斐閣 |
巻・号・頁 | 221-242頁 |
担当範囲 | 第10章(221-242頁) |
概要 | 小泉政権が終わり10年余りたつが、当時行われた改革の逆戻りが見られる。本章では、小泉政権前後における地方分権改革の経過を追い、その中で小泉政権が行おうとした改革がどのような位置づけであり、何がなされたのか、そしてその成果はどうであったかを検討する。取り上げる改革は三位一体改革であり、その改革に巻き込まれた地方交付税改革といった構図を軸に、当時改革の中心的な検討の場であった経済財政諮問会議の議事録を基に、三位一体改革が自治体関係者の評価を得られなかった原因を考える。 |
ISBN | 978-4-641-16442-0 |