オオグシ ケイタ
  大串 恵太
   所属   追手門学院大学  共通教育機構
   職種   特任准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2021/11/30
形態種別 論文
査読 査読あり
標題 フルリモート型インターンシップの開発におけるコーディネートのプロセス
執筆形態 共著・編著(代表編著を除く)
掲載誌名 インターンシップ研究年報 2021〔令和3〕年 第24号
掲載区分国内
出版社・発行元 日本インターンシップ学会
巻・号・頁 24,91-98頁
著者・共著者 ◎伊藤文男 大串恵太
概要 コロナ禍の2020年、対面型のインターンシップの実施が困難になった。「学びを止めるな」という思いから、フルリモート型インターンシップを複数の事業所と協働開発し実施した。この開発のプロセスを、経済産業省が作成したインターンシップ実践のためのコーディネーターガイドブックのプロセスと比較しながら整理した。その結果、フルリモート型インターンシップの開発においては、当事者全員がコーディネーターとして協働し開発・実施が可能であること、課題協働型インターンシップに適していること、ICT に関する環境整備が必要なこと、フルリモート型インターンシップの振り返りから得られた知見は対面型インターンシップにも十分参考になることが明らかになった。さらに、全国の大学や事業所との連携が可能で、新たなインターンシップの開発に結びつく可能性が示唆された。
researchmap用URL https://doi.org/10.24497/jsiwil.24.0_91