イシカワ シュンスケ
石川 俊介 所属 追手門学院大学 社会学部 社会学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2012/03 |
形態種別 | 紀要(First author) |
標題 | 『伝統行事』を支えるプロセス―諏訪大社上社御柱祭における用材伐採行事をめぐって― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 人文科学研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 名古屋大学大学院文学研究科人文科学研究編集委員会 |
巻・号・頁 | (41),81-93頁 |
概要 | いわゆる伝統的事象が現状との折り合いのなかで変化していくことは宿命であるが、特に宗教的な行事においては、その行事の意味付けや価値を支える儀礼等のプロセスの権威性・連続性の維持が重要である。本稿では諏訪大社上社御柱祭を事例に、祭りに欠かせない御柱用材をめぐる変化によって、神事をつかさどる諏訪大社がどのように対応したかについて明らかにした。 |