イシカワ シュンスケ
石川 俊介 所属 追手門学院大学 社会学部 社会学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2008/03 |
形態種別 | 紀要(First author) |
標題 | 祭りをすること、映すこと―ケーブルテレビと祭りの相互関係― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 比較人文研究年報 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 名古屋大学大学院文学研究科比較人文学講座編 |
巻・号・頁 | (5),59-75頁 |
概要 | 文化人類学・民俗学などにおいては、マスメディアはいわゆる「伝統文化」に悪影響を与えるものとして論じられる傾向にあった。しかしながら、長野県諏訪のケーブルテレビL社の活動は、諏訪大社御柱祭を支えるものとして、視聴者でもある参加者から一定の支持を得ている。本稿では、祭り本番での参与観察と、社員と視聴者との座談会での聞き取りから、L社が御柱祭における「インフラ」的な役割をもっていることを明らかにした。 |