タナカ マサト
田中 正人 所属 追手門学院大学 地域創造学部 地域創造学科 追手門学院大学 大学院 現代社会文化研究科 現代社会学専攻 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2015/06 |
形態種別 | 国内学会誌(First author) |
査読 | 査読あり |
標題 | 被災リスク下にある歴史的景観地区コミュニティの居住継続意識とその支持要因 和歌山県海南市黒江・船尾地区の事例 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 日本建築学会計画系論文集 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本建築学会 |
巻・号・頁 | (711),1169-1178頁 |
概要 | 南海トラフ巨大地震による甚大な被害が想定され,かつ歴史的景観に優れた地区を対象に,コミュニティの居住継続意識とその支持要因の特定を試みた論文。コミュニティや地域の文化資源との関わりが深いほど,将来の被災リスクに対する認知度が高いこと,居住継続意識を支持するのは,買物など日常の暮らしを成立させている徒歩生活圏,立ち話など近隣における空間由来の偶発的接触機会,自らの家・土地での生活の履歴であることなどを明らかにした。 |