タナカ マサト
  田中 正人
   所属   追手門学院大学  地域創造学部 地域創造学科
   追手門学院大学  大学院 現代社会文化研究科 現代社会学専攻
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2014/11
形態種別 国内学会誌(First author)
査読 査読あり
標題 再被災リスク下にある集落への居住者の帰還実態とその背景 -台風12号豪雨災害後の十津川村の経験から-
執筆形態 単著
掲載誌名 地域安全学会論文集
掲載区分国内
出版社・発行元 地域安全学会
巻・号・頁 24,141-149頁
概要 台風12号豪雨災害の被災地・十津川村の事例を通して,なぜ居住者らは再被災リスクの高い元の集落へ戻るのかという問いへの接近を試みた論文。帰還を促した主な要因は,1)親戚宅など私的なシェルターへの依存可能性,2)避難中のネガティブな経験によって強化される従前居住地への信頼,3)近隣への配慮の意思,4)将来時点における移転先の選択肢の存在である。