フクイチ アヤノ   Ayano Fukuichi
  福市 彩乃
   所属   追手門学院大学  心理学部 心理学科
   職種   特任助教
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2019/03
形態種別 紀要(First author)
標題 椅子上の短時間の正座は眠気,疲労,および足の痛みに影響するか? : 通常の座位との比較
執筆形態 代表編著
掲載誌名 関西大学心理学研究
掲載区分国内
出版社・発行元 関西大学大学院心理学研究科
巻・号・頁 (10),11-18頁
著者・共著者 福市 彩乃,山本 佑実,菅村 玄二
概要 正座が眠気と認知パフォーマンスにどのような影響を与えるか検討した。実際の大学の授業でそれぞれ同一の椅子に座った23 名の参加者を正座群と椅坐位群にランダムに割り付け,主観的な眠気や肉体的疲労度,精神的疲労度,足の痛みを測定し,文字流暢性課題などを実施した。その結果,群内比較では,正座群で正座をする前よりもした後に,眠気が低い状態が続き(ps < .054),足の痛みが高い状態が続いた(ps < .037)。また,群間比較では,正座中で,正座群の方が椅坐位群よりも眠気が低く(p < .038),足の痛みが高かった(p < .041)。一方で,姿勢間には疲労度,流暢性に有意差はなかった。正座は足の痛みをもたらし,実行機能に影響を及ぼさないと考えられるものの,精神的,肉体的疲労を伴わずに眠気を抑制する可能性が示唆された。
DOI 10.32286/00011890
ISSN 2185-0070
NAID 120006605957
PermalinkURL http://id.ndl.go.jp/bib/029660184
researchmap用URL http://hdl.handle.net/10112/16823