ヤマモト ケンジ   Kenji Yamamoto
  山本 顯治
   所属   追手門学院大学  法学部 法律学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1994
形態種別 国内学会誌(その他)
標題 ポスト福祉国家と契約法
執筆形態 単著
掲載誌名 法社会学
掲載区分国内
出版社・発行元 The Japanese Association of Sociology of Law
巻・号・頁 1994(46),281-287頁
担当区分 筆頭著者,最終著者,責任著者
著者・共著者 山本 顯治
概要 本稿は、ドイツにおける福祉国家の展開、転換のなかで契約法理論がいかなる変容を被っているのかを検討した。まずルールを明確化することで取引の予測可能性を高めることをもって合理的であるとする伝統的契約法理論の基礎にある形式合理性概念が1970年代以降揺らいでおり、実質的な合理性へと志向する潮流があることを紹介・検討した。続いて、1980年代以降新たにドイツ社会理論において登場した「法化」という問題を紹介し、法化と私的自治の緊張関係が現代ドイツ民法学において問われていることを明らかにした。そして、この緊張関係に対応しようとして、契約の手続化論、契約のプロセス化論という新たな理論動向が現れていることを紹介し、検討した。
DOI 10.11387/jsl1951.1994.281
ISSN 0437-6161
NAID 130003570946
PermalinkURL https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsl1951/1994/46/1994_46_281/_article/-char/ja