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ミズタニ タカシ
水谷 隆 所属 追手門学院大学 文学部 人文学科 追手門学院大学 大学院 現代社会文化研究科 国際教養学専攻 職種 教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2025/03/10 |
| 形態種別 | 論文 |
| 標題 | 伊勢物語二十三段「筒井つの」歌の解釈について |
| 執筆形態 | 単著 |
| 掲載誌名 | 追手門学院大学人文学紀要 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 概要 | 伊勢物語二十三段の「つついつの」の歌については、従来、「結婚への意欲をさりげなく訴えかけた」ものとして理解されてきたが、その細かいニュアンスについては諸説一致しない。
本稿ではこの歌に用いられた「まろ」という一人称に着目し、成人男性が「まろ」と自称する場合には相手への優位性を示す目的のあることを明らかにした。その上で、当該の歌が男女の「恥ぢかはす」という状況下で贈られたものである以上、「まろ」はこの成人男性としての用法ではありえず、むしろ男女が親しく睦んでいた幼時を想起させるための遠回しの求愛表現であったことを示した。 |