ナガノ コウジ
  永野 浩二
   所属   追手門学院大学  心理学部 心理学科
   追手門学院大学  大学院 心理学研究科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2024/03
形態種別 論文
標題 現代の対人援助職の研修・訓練としてのPCAGIP 法の意義
執筆形態 共著・編著(代表編著を除く)
掲載誌名 関西大学心理臨床センター紀要
掲載区分国内
出版社・発行元 関西大学大学院心理学研究科心理臨床センター
巻・号・頁 15,45-53頁
総ページ数 9
担当範囲 50-51
著者・共著者 村山正治・石田陽彦・藤中隆久・野村陽子・南陽子・中田行重
概要 PCAGIP 法は心理臨床に限らず、他の対人援助職の領域においても広く着実に根を張りつつある。そのことは、指導者が正しい方法を教示する、という従来型の研修・教育だけでは人は育たない、という事情が他の領域にもあるのかもしれない。2023年9月15日に日本人間性心理学会第42回大会の自主シンポジウムでは、著者らは教育や産業、医療、行政などの領域におけるその実践経験を報告し、現代社会における対人援助職の訓練として何が求められており、PCAGIP法は何を貢献できるのかについて議論を行った。本稿はその当日の発表を、その際の議論と考察も勘案した上で修正を加えたものである。