| ウメダ アンナ
            Anna Umeda 梅田 杏奈 所属 追手門学院大学 共通教育機構 職種 常勤講師 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 2022/11 | 
| 形態種別 | 論文 | 
| 査読 | 査読あり | 
| 標題 | 男女の狭間を生きる者—ラドクリフ・ホールの『孤独の井戸』に見られる脱女性化とヴァージニア・ウルフの『オーランドー』に見られるジェンダーの多様性 | 
| 執筆形態 | 単著 | 
| 掲載誌名 | 『ヴァージニア・ウルフ研究』 | 
| 掲載区分 | 国内 | 
| 巻・号・頁 | 39,49-66頁 | 
| 概要 | 1928年に出版されたラドクリフ・ホールの『孤独の井戸』とヴァージニア・ウルフの『オーランドー』について、19世紀末から発展した性科学など、20世紀初頭当時のイングランドの時代背景も踏まえて分析を行った。ともに同性愛という要素を含みながらも、なぜ一方だけが発禁処分という扱いを受けたのか。ホールが作中で用いる「道徳的癩病者(moral lepers, 381)」という言葉に注目し分析を行った。 |