| 
            マスザキ コウ
           増崎 恒 所属 追手門学院大学 国際学部 国際学科 追手門学院大学 国際教養学部 国際教養学科 追手門学院大学 大学院 現代社会文化研究科 国際教養学専攻 職種 教授  | 
      |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 2001/06 | 
| 形態種別 | 論文 | 
| 査読 | 査読あり | 
| 標題 | 「Stephen Craneの新聞記事と火事表象 ―見世物として商品化された火事―」 | 
| 執筆形態 | 単著 | 
| 掲載誌名 | 中・四国アメリカ文学研究 37号 | 
| 出版社・発行元 | 中・四国アメリカ文学会 | 
| 総ページ数 | null | 
| 概要 | 1894年に新聞に掲載された米文学作家Stephen Craneの記事、“When Every One Is Panic Stricken”を取り上げ、火事を取材したこの記事に見られる、火事を取り巻く当時の言説と記事との関わり、そして移民たちとの関わりについて探る。火事を商業的な「見世物」へと転じることによって無害化していく仕掛けが作品の中で用いられていることを明らかにし、作家の商業主義者的側面に光を当てる論考。 |