アゲイシ ケイイチ
上石 圭一 所属 追手門学院大学 社会学部 社会学科 追手門学院大学 大学院 現代社会文化研究科 現代社会学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1994/03 |
形態種別 | 論文 |
標題 | 「弁護士会の意思形成過程における弁護士イデオロギーの構造―大阪弁護士会の調査によって」(神戸大学大学院博士後期課程単位取得論文) |
執筆形態 | 単著 |
概要 | 日本の弁護士会は一般に反政府的スタンスをとる気傾向があると考えられている。だが、弁護士会は政府に協調的な決定をすることも多い。本稿は、そのような弁護士会の実際の意思決定過程において弁護士がとるスタンスが持つ内的構造を検討した。そして、弁護士会は幹部がバウンダリー・スパーニング・ロールを担っていて、事態が切迫すると、政府に強調的な決定をとるよう弁護士会を導くことを明らかにした。 |