マスザキ コウ
増崎 恒 所属 追手門学院大学 国際学部 国際学科 追手門学院大学 国際教養学部 国際教養学科 追手門学院大学 大学院 現代社会文化研究科 国際教養学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2025/03 |
形態種別 | 紀要(First author) |
標題 | スティーヴン・クレインの「手枷足枷を嵌められて」再考―19世紀末の米国の老いと若さをめぐって |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『国際学部紀要』 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 追手門学院大学国際学部 |
巻・号・頁 | (3),1-12頁 |
総ページ数 | 12 |
概要 | 米文学作家Stephen Craneの晩年の作品である「手枷足枷を嵌められて」("Manacled")を、主人公に適用される手枷足枷を嵌められて動きを制限されるという物語設定を作品が書かれた19世紀末の米国の老いと若さをめぐる社会文化状況と絡めて読み解く試み。考察を通して、作品(と作家)が同時代の老いと若さをめぐる言説と密接に関わっていたことを示し、Crane作品の新たな読みの可能性を提案する。 |