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ヤマモト ケンジ
Kenji Yamamoto
山本 顯治 所属 追手門学院大学 法学部 法律学科 職種 教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 1996/07 |
| 形態種別 | 論文 |
| 標題 | 再交渉義務論について(一) : 交渉理論と契約法理論の交錯 |
| 執筆形態 | 単著 |
| 掲載誌名 | 法政研究 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 九州大学法学研究府 |
| 巻・号・頁 | 63(1),1-113頁 |
| 著者・共著者 | 山本 顯治 |
| 概要 | 本稿は、日常生活レベルでの契約実践の具体的なありように着目し、確立した制度としての契約法ではなく、言語を介した当事者のかかわり合いの次元から契約法を論じた。その際、日常生活実践として契約を捉えるための手掛かりとしたのは契約当事者間の「交渉」という次元であった。契約締結に向けた交渉、締約後の契約の具体的運用過程、契約の改訂交渉、さらには紛争が発生した後の紛争処理交渉等々。契約過程の諸局面に遍在する「交渉」という局面に着眼して、契約過程を描くことを試みた。本稿の立場においては、契約法とは各人の善き生(善)に対して中立的な正義(正)を司るリベラルなルールの束として捉えられるのではなく、正と善が不可分に織り合わさった具体的な関係性の直中において、各人が各様の生き様を迷いながら形成して行くことを「支援」し、その中で自分自身も構造化されて行くという実践的活動の「工夫」の総体を意味することになる。この問題意識を具体的に展開するために、本稿では再交渉義務に焦点を当て論じた。制度と日常性、交渉関係におけるルールの具体的運用、契約法による関係性の規律か、それとも関係性の促進なのか等の問題が集約的に問われる問題が再交渉義務であることを明らかにした。 |
| DOI | 10.15017/2049 |
| ISSN | 0387-2882 |
| NAID | 110006261794 |
| PermalinkURL | http://ci.nii.ac.jp/els/110006261794.pdf?id=ART0008278519&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_sw=&no=1455611746&cp= |