| ウメムラ オサム 梅村 修 所属 追手門学院大学 共通教育機構 職種 教授 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 2007/01 | 
| 形態種別 | 論文 | 
| 標題 | 台湾の食文化に入り込んだ日本 | 
| 執筆形態 | 共著・編著(代表編著を除く) | 
| 掲載誌名 | 追手門学院大学アジア文化 学科年報第9号 | 
| 概要 | 台湾は1895年から半世紀にわたって日本の統治下にあった。今でも日本文化 の影響が色濃く残る国である。特に、食文化においては、日本料理が台湾の食材や調 理法や味付けに取り込まれ、台湾人の嗜好に合うようにカスタマイズされて今に伝え られている。 本稿では、共著者である山本祥子の台湾留学と、筆者の食生活に具体 例を求めて、日本文化が外国で受容される場合にどのように変容するかを探った。な お、本稿は2006年7月11日に毎日文化センターで行われた筆者の講演『台湾食道楽 ~食文化に入り込んだ日本料理』を下敷きにしている。 |