シンドウ  マサヒロ
  真銅 正宏
   所属   追手門学院大学  学長
   職種   学長
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2009/07
形態種別 その他
招待論文 招待あり
標題 言葉が定着するもの/書評・苗村吉昭『文学の扉・詩の扉』
執筆形態 単著
掲載誌名 びーぐる―詩の海へ―
出版社・発行元 澪標
巻・号・頁 (4),128-128頁
概要 苗村吉昭は硬派の詩人である。言葉によって定着されるもの。苗村が詩を通して主張する言葉の力は、思い出や印象を定着させる力のことである。「言葉に全幅の信頼を寄せ、そんな読者の想像力の顕現を手助けすること」への信頼感が、彼自身の文章の力の源泉となっていることは確かなのである。A5判、p.128