シンドウ マサヒロ
真銅 正宏 所属 追手門学院大学 学長 職種 学長 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2003/09 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 交渉と交雑の環境-京・大阪の文学と義太夫・地歌- |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 昭和文学研究 |
巻・号・頁 | (47),1-13頁 |
概要 | 平成14年11月16日に仏教大学で行われた、昭和文学会秋季大会における口頭発表を文章化したもの。江戸期にはおそらく存在し、明治期にはいったん消されようとした京・大阪と東京との差異が、大正期から昭和初期にかけて、再び制度的に作られていく過程を、両地の江戸音曲の差異を類比的に援用することにより、描写する。補助線としての江戸音曲には、京・大阪に特徴的な音曲である、義太夫と地歌を例にとった。A5判、pp.1-13.(13頁) |