ヒガシ マサノリ
  東 正訓
   所属   追手門学院大学  心理学部 心理学科
   追手門学院大学  大学院 心理学研究科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2007/03
形態種別 紀要(First author)
標題 パーソナリティ心理学と社会心理学における個人差変数の理論的構図(II)―態度-行動関係をめぐる論争と計画的行動理論―
執筆形態 単著
掲載誌名 追手門学院大学人間学部紀要 第1号 181-206.
概要 種々の社会的行動の予測因としての態度(attitude)をめぐって、1930年代から、「態度は行動を予測できない」という悲観論とそれへの反論といった議論が続いている。本研究では、この議論の歴史的展望を行ない、「適切な方法で測定をおこをめぐる議論を紹介した。行動を十分に予測可能とするための工夫として、FishbeinとAjzenが提案した集積原理と、対応原則または適合性原則について説明した。