マルノ ススム
丸野 進 所属 追手門学院大学 心理学部 心理学科 追手門学院大学 大学院 心理学研究科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2024/08/26 |
形態種別 | 国内学会誌(その他) |
標題 | 実空間と仮想空間の姿勢不一致が没入感へ及ぼす影響 |
執筆形態 | 共著・編著(代表編著を除く) |
掲載誌名 | 2024年度第52回画像電子学会年次大会予稿 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 画像電子学会 |
著者・共著者 | 土居 優太、 菰淵 寛仁、 丸野 進 |
概要 | ヘッドマウントディスプレイを使用した仮想空間内でのゲームや動画体験は, 当初は実空間と仮想空間の姿勢の一致を前提としたサービスであったが, 昨今は, 実空間では寝転びながら, 仮想空間では立位で走っているなど, ユーザーの利用時の姿勢は多種多様化している. しかしながら、実空間と仮想空間の姿勢の不一致による没入感の変化については未だ明らかとはなっていない.
筆者らは, 仮想空間内で直立姿勢を保ったまま, 実験参加者の実空間姿勢を変化可能な実験環境を構築し,実空間と仮想空間の姿勢の差異が没入感に与える影響に関して実験検証を進めている.本報では, 実空間と仮想空間の姿勢の違いを段階的に変化させた場合に, 没入感がどのように変化するかについての基礎実験結果を報告する. |