マルノ ススム
丸野 進 所属 追手門学院大学 心理学部 心理学科 追手門学院大学 大学院 心理学研究科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2024/08/26 |
形態種別 | 国内学会誌(その他) |
標題 | VRを用いた筋トレ継続意欲向上手段の検討 |
執筆形態 | 共著・編著(代表編著を除く) |
掲載誌名 | 2024年度第52回画像電子学会年次大会予稿 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 画像電子学会 |
著者・共著者 | 大林 洸斗、 菰淵 寛仁、 丸野 進 |
概要 | 運動,その中でも筋力トレーニングは高齢層にはフレイル対策として, 壮年層には健康維持, 若年者には健康美の追求や身体づくりなど, 年齢を問わず重要なテーマであるが, 多くの人々にとって筋トレを継することはなかなか難しく, エクササイズ後に残るの痛みや疲労が継続性に与える影響も無視できない課題である. 従来研究として, 仮想空間内でダンベルを用いたウェイトトレーニングを行うと,痛みや疲労度が10%低減する[1],筋肉量の多いアバタを用いるとプロテウス効果によって対象物を軽く感じる等がある. 筆者らは, 世代を問わず実施が容易で効果の高い自重トレーニングを取り上げ, アバタの筋肉量という外見変化がインセンティブとして働き, 痛みや疲労が軽減され,ひいては継続性に繋がるのではないかという仮説に基づき, トレーニング後の表示アバタの筋肉量の変化と達成感や満足度との関係を明らかにすることを目的とした. |