| ウメダ アンナ
            Anna Umeda 梅田 杏奈 所属 追手門学院大学 共通教育機構 職種 常勤講師 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 2019/07 | 
| 形態種別 | 論文 | 
| 査読 | 査読あり | 
| 標題 | Coriolanusにおける無理解―主人公の孤独— | 
| 執筆形態 | 単著 | 
| 掲載誌名 | 『甲南英文学』 | 
| 掲載区分 | 国内 | 
| 巻・号・頁 | (34),1-23頁 | 
| 概要 | シェイクスピア最後の悲劇とされながらも、主人公の死が自業自得の結果だと解釈されるThe Tragedy of Coriolanusの悲劇性について考察した。四大悲劇に比べて独白が極端に少ないことから、観客に訴えることをしないこの主人公は「演技」と「言葉」を放棄していると考え、この戯曲の悲劇性は劇場全体を巻き込んで、主人公が観客からも理解されないという点にあると指摘した。 |