フジタ タケヒロ
藤田 武弘 所属 追手門学院大学 地域創造学部 地域創造学科 追手門学院大学 大学院 現代社会文化研究科 現代社会学専攻 職種 教授 |
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研究期間 | 1997/04~1998/03 |
研究課題 | 三大都市圏における都市農地の現状と有効利用に関する研究 |
実施形態 | 科学研究費補助金 |
採択フラグ | 採択 |
研究委託元等の名称 | 日本学術振興会 |
研究種目名 | 科学研究費助成事業 基盤研究(B) |
研究機関 | 大阪府立大学 |
科研費研究課題番号 | 09490026 |
科研費分類 | 食料農業経済 |
研究制度 | 科学研究費補助金 |
代表分担区分 | 研究分担者 |
連携研究者 | 橋本 卓爾,大泉 英次,山田 良治,大西 敏夫,小林 宏至,藤田武弘 |
概要 | 研究目的1の「三大都市圏の関係都府県等における生産緑地の動向および問題点の把握」のため、関係都府県・市区等でヒヤリング調査を行うとともに、関連資料を収集した。そのことにより、(1)生産緑地面積は1992年の地区指定後5年間にほとんど変化が見られない、(2)生産緑地面積はほぼ維持されているが、市街化区域内農地面積が相当量減少したため、生産緑地率は5年間に8.5ポイントも上昇し40%弱になっている、(3)生産緑地の追加指定はいくつかの都府県・市区で行われているが量的には僅少である、(4)生産緑地の適正管理・保全を阻害する諸問題が拡大している等が明らかになった。研究目的2の「「宅地化農地」の動態把握」のため関係都府県・市区等でヒヤリング調査・資料収集を行うとともに、大阪府内3市の農家にアンケート調査を実施した。これにより、(1)「宅地化農地」は二区分化後の5年間に約1万ha減少した、(2)しかし、最近「宅地化農地」の減少が量・率とも鈍化してい |