フジタ タケヒロ
藤田 武弘 所属 追手門学院大学 地域創造学部 地域創造学科 追手門学院大学 大学院 現代社会文化研究科 現代社会学専攻 職種 教授 |
|
研究期間 | 2006/04~2007/03 |
研究課題 | 地産地消型学校給食システム確立に向けた関係主体の連携と役割分担に関する研究 |
実施形態 | 科学研究費補助金 |
採択フラグ | 採択 |
研究委託元等の名称 | 日本学術振興会 |
研究種目名 | 科学研究費助成事業 基盤研究(C) |
研究機関 | 大阪府立大学 |
科研費研究課題番号 | 18580238 |
科研費分類 | 食料農業経済 |
研究制度 | 科学研究費補助金 |
代表分担区分 | 研究分担者 |
代表者 | 内藤重之 |
連携研究者 | 藤田 武弘,大西 敏夫,佐藤 信,網藤 芳男,大浦 裕二,片岡 美喜 |
概要 | 全国47都道府県の教育委員会・農政部局・学校給食会及び人口5万人以上都市の教育委員会を対象として実施したアンケート調査の結果、1.2006年度にはほとんどの都道府県が地産地消型学校給食を推進する事業・施策を実施しており、地域農業振興計画や食育推進計画にもそれを明確に位置づけていること、2.都道府県学校給食会でもそのほとんどが県産米や地場産物を使用した加工・冷凍食品を取り扱うようになっていること、3.都市では単独調理・共同調理方式を併用する自治体が増加しているが、生鮮品の食材購入は単独購入方式が多く、約9割の自治体が市内産野菜を使用するなど地場産物の使用が進展していること、4.地場産食材を調達する際には入札を原則とする食材でも随意契約とするなどして確実に入手できるよう工夫していること等々を明らかにした。また、北海道○市、群馬県高崎市、大阪府寝屋川市・和泉市、沖縄県名護市を対象とした事例分析より、地産地消型学校給 |