アサヌマ タケシ
ASANUMA TAKESHI
淺湫 毅 所属 追手門学院大学 文学部 人文学科 職種 教授 |
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研究期間 | 2013/04~2017/03 |
研究課題 | 5~9世紀東アジアの金銅仏に関する日韓共同研究 |
実施形態 | 科学研究費補助金 |
研究委託元等の名称 | 日本学術振興会 |
研究種目名 | 基盤研究(A) |
研究機関 | 大阪大学 |
代表分担区分 | 研究分担者 |
研究者・共同研究者 | 藤岡 穣,淺湫 毅,岩田 茂樹,浅見 龍介,楠井 隆志,稲本 泰生,加島 勝,皿井 舞,岩井 共二,山口 隆介,小泉 惠英,外山 潔,鳥越 俊行,早川 泰弘,高妻 洋成,廣川 守,上田 貴洋,高橋 照彦,木下 亘,市 大樹,田中 俊明,山内 晋次,奥 健夫,寺島 典人,三田 覚之,鏡山 智子,丹村 祥子,孫 枝銀,李 鎭榮,閔 丙贊,權 江美,朴 鶴洙,李 榮勲,金 惠瑗,李 炳鎬,梁 希姃,許 亨旭,陳 政煥,郭 東錫,梁 銀景 |
概要 | 主に5~9世紀東アジアの金銅仏を対象として、様式や技法の観察に加え、蛍光X線分析等の科学的調査を実施し、時代や地域による青銅成分の異同、鋳造技法や彫金技法等の特色を明らかにすることを目指した。研究期間中に300余件の金銅仏の調査を実施した結果、日本、朝鮮半島、中国それぞれに青銅の組成に一定の傾向のあることが明らかになった。様式や制作技法の特色を勘案することによって、製作地、製作年代に関して従来の見解に少なからず修正を求めることとなり、仏像の伝播についても新知見を得ることができた。 |
PermalinkURL | https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-25244006 |