マツタニ ヨウサク
松谷 容作 所属 追手門学院大学 社会学部 社会学科 追手門学院大学 大学院 現代社会文化研究科 現代社会学専攻 職種 教授 |
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研究期間 | 2015/04~2018/03 |
研究課題 | デジタル化時代における映像文化の日常的変容 |
実施形態 | 科学研究費補助金 |
研究委託元等の名称 | 日本学術振興会 |
研究種目名 | 科学研究費助成事業 基盤研究(B),基盤研究(B) |
科研費研究課題番号 | 15H03416 |
連携研究者 | 長谷 正人,菊池 哲彦,前川 修,加藤 裕治,松谷 容作,大久保 遼,増田 展大,角田 隆一 |
概要 | 近年におけるデジタル・カメラやその周辺機器の出現は、人びとの間に、日常生活を自ら映像で記録し、保存し、インターネットを通して交換しあうといった、新しいメディア文化を生じさせつつある。本研究は、トム・ガニングによる最新の基礎的な映像理論の研究と社会学的な映像文化の実証的分析から、こうした映像文化と人間の関係の変化を捉えることを目的とした。そしてその関係の変化を捉えるために、人間がいかに映像を「見る」のかという従来の問題だけでなく、いかに映像を「撮る/撮られる」のかという新しい分析軸に加えた、重層的な視座からなる映像研究の可能性について考察した。 |
PermalinkURL | https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-15H03416/15H03416seika.pdf |