マツタニ ヨウサク
松谷 容作 所属 追手門学院大学 社会学部 社会学科 追手門学院大学 大学院 現代社会文化研究科 現代社会学専攻 職種 教授 |
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研究期間 | 2017/04~2020/03 |
研究課題 | ポストヒューマニズムの時代における芸術学の再構築に向けた総合的研究 |
実施形態 | 科学研究費補助金 |
研究委託元等の名称 | 日本学術振興会 |
研究種目名 | 科学研究費助成事業 基盤研究(C),基盤研究(C) |
科研費研究課題番号 | 17K02306 |
連携研究者 | 門林 岳史,篠木 涼,唄 邦弘,岡本 源太,松谷 容作,増田 展大,大貫 菜穂,福田 安佐子 |
概要 | 本研究の目的は、N・キャスリン・ヘイルズ(1999年)、ロージ・ブライドッティ(2013年)などが近年展開してきたポストヒューマン理論を参照し、その批判的検討を通じてポストヒューマニズムの時代における美学・芸術学の理論的構築を企てることである。そのために本研究は、一方で美学・感性論をめぐる哲学的議論、そして、他方で具体的な芸術作品や文化表象という二つの側面からポストヒューマニズムの諸問題を渉猟し、ポストヒューマン理論の芸術学にとっての意義、そしてさらには人文学にとっての意義を明らかにすることを試みた。 |
PermalinkURL | https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-17K02306/17K02306seika.pdf |