イムラ マサキ
  井村 真己
   所属   追手門学院大学  法学部 法律学科
   職種   教授
研究期間 2011
研究課題 リバタリアン法学からみた労働法理論の再考察
実施形態
概要 本研究は、労働法を労働市場とそこでの個人の活動に対して政府が法的な規制(介入)を行うものとして把握し、個人(法人)の事由は尊重すべきであるとしてかかる市場に対する法規制を批判するリバタリアン法学の立場に基づいた法的モデルを構築した上で、従来さほど省みられてこなかった市場に対する法的介入としての労働法の基礎理論を、リバタリアン法学からの批判に耐えうるものとして再構築することを目的としている。