タカハシ ヒデユキ   Hideyuki Takahashi
  高橋 英之
   所属   追手門学院大学  理工学部 情報工学科
   職種   准教授
研究期間 2015/04/01~2019/03/31
研究課題 人間関係の円滑化を目指した社会情動信号エフェクターの開発と心理学的評価
実施形態 科学研究費補助金
研究委託元等の名称 日本学術振興会
研究種目名 基盤研究(B)
研究機関 岐阜大学
研究者・共同研究者 寺田 和憲,栗原 一貴,高橋 英之,山田 誠二,宮崎 美智子
概要 モバイルパーソナルスペースが社交不安を軽減させ,コミュニケーションを活性化させる可能性を持つことを示した.また,VRルームは生身の第三者の人間の補助なしに,プレゼンターの本番直前の心理的負担を軽減できるツールとして練習時に用いることができることが分かった. また,情動表現を行うエージェントの提示によって話し手の緊張を緩和させる手法を提案した.また,人の推論において,従来よりも本質的に難しい問題において,人間の推論能力とソーシャルリレーションの関係を調査し,ソーシャルリレーションの汎用性,強力さを示した.また,ARを用いたゲーミフィケーションが課題への動機づけを向上させることを示した.
PermalinkURL https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-15H02735