タカハシ ヒデユキ   Hideyuki Takahashi
  高橋 英之
   所属   追手門学院大学  理工学部 情報工学科
   職種   准教授
研究期間 2016/04/01~2019/03/31
研究課題 自動運転知能化空間における安心安全フィードバックシステムの開発
実施形態 科学研究費補助金
研究委託元等の名称 日本学術振興会
研究種目名 基盤研究(B)
研究機関 名古屋大学
研究者・共同研究者 上出 寛子,小菅 一弘,高橋 英之,笠木 雅史,新井 健生,山邉 茂之
概要 高度な運転支援システムを利用することで、運転行為以外に意識が向くマインドワンダリング(以下MW)という現象が発生することが予想される。MWは無自覚に発生し、主観的な快適さと関連することが指摘されていることから、通常の手動運転と比較することで、運転支援システムの場合にはどの程度MWが生じ、運転の楽しみにどのような影響を与えるのかを検討することが必要である。本研究では、運転の楽しみの要素を特定した上で、手動運転よりも運転支援システムを利用した方が運転の楽しみを有意に高く感じ、また、MWは手動運転の方が生じやすいことを確認した。
PermalinkURL https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-16H03723