ワダ コウイチ   Koichi Wada
  和田 浩一
   所属   追手門学院大学  社会学部 社会学科
   職種   教授
研究期間 2004/04/01~2006/03/31
研究課題 21世紀のオりンピズム構築のための基礎的研究
実施形態 科学研究費補助金
研究委託元等の名称 文部科学省
研究種目名 基盤研究(C)
研究機関 国士館大学->国士舘大学->国士館大学->国士舘大学
代表分担区分 研究分担者
研究者・共同研究者 山本徳郎,来田享子,清水重勇,阿部生雄,田原淳子,和田浩一,時本識資
代表者 山本徳郎
概要 2ヵ年の研究計両にもとづき、文献・史料の収集、研究論文の作成、IOA調査旅行、オリンピズム概念の研究協議を遂行したことにより、「21世紀のオリンピズム」という概念が、将来のわが国ならびに世界の個人と社会に対して、スポーツをより人間的なものとするための包括的かつ集中的な改革推進に果たすべき重要な求心的役割を担う可能性、とりわけ現代のグローバリゼーションの中核となっている西欧中心の価値観を克服するための新たなる価値観の形成にとって「21世紀のオリンピズム」のスポーツ改革と教育改革への有効性を確認することができた。1.ピエール・ド・クーベルタンのオリンピズムはひとつの思想として20世紀のスポーツの変容・発展に求心的役割をはたし、20世紀を通して多様な価値観を包摂しつつ変容され展開されて現代に至っていることが確認できた。これは「20世紀のオリンピズム」と言えるものである。2.オリンピズムの創案者クーベルタンは、その該博な人文学的知見に基づき、20世紀の人間と世界を展望し、教育ならびに体育の全面的改革を可能にするようなスポーツという身体文化の統合概念の育成・確立を追求していた事実が確認できた。このことは「21世紀のオリンピズム」を構築する上できわめて示唆的と言える。3.「20世紀のオリンピズム」は西欧中心の文明観に基づくスポーツの世界的拡大を実現したが、今日までこれに代わるような人類平...
PermalinkURL https://kaken.nii.ac.jp/p/16500424