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イシヅカ ユウコ
Yuko Ishizuka
石塚 裕子 所属 追手門学院大学 地域創造学部 地域創造学科 職種 教授 |
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| 研究期間 | 2020/07/30~2023/03/31 |
| 研究課題 | AFNをもつ当事者からのボトムアップによる新しい地域防災体制の構築に向けて |
| 実施形態 | 科学研究費補助金 |
| 研究委託元等の名称 | 日本学術振興会 |
| 研究種目名 | 挑戦的研究(萌芽) |
| 研究機関 | 大阪大学 |
| 研究者・共同研究者 | 渥美 公秀,石塚 裕子 |
| 概要 | 今年度は、本来であれば、AFNの先行事例となっているアメリカカリフォルニア州およびワシントンDCを訪問し、歴史的経緯、政策的背景などに関するインタビュー調査と文献調査を実施するとともに、AFNに基づいて実施されている地域防災の現状を実地調査する予定であったが、コロナ禍によって訪問が不可能になったので、簡単な連絡調整に留め、AFNに関する特に海外の文献渉猟をオンラインでできる範囲で行った。また、国内では、AFNのある当事者からのボトムアップによる新しい地域防災体制を構築していくための候補地を訪問したり連絡を交わしたりしながら今後の研究遂行過程においてモデル地区としていく可能性を探った。具体的には、2018年の西日本豪雨の被災地である岡山県倉敷市真備町において、精神障害者の自助グループであるNPO法人岡山マインド「こころ」のメンバーを中心とした、防災まちづくりの参与観察を行った。新型コロナウィルス感染症の影響により、中断された時期もあったが、毎月行われている当事者を中心とした語り合いの会「テーブルまび」に参加し、障害の種別を超えたAFNについて話し合い、共有化している。また、当事者自身が企画者となって、防災訓練を実施し、今後の課題などを抽出した。さらに、2004年の中越沖地震の被災地であり、長期的なフィールドワークを展開してきた新潟県小千谷市塩谷集落にて周辺集落や地元行政および福祉関連団体等との関係について歴史的経緯と現状の取り組みを改めて聞き取りし、予備的な調査とした。 |
| PermalinkURL | https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-20K20776 |