シバタ タカフミ   SHIBATA TAKAFUMI
  柴田 尭史
   所属   追手門学院大学  法学部 法律学科
   職種   准教授
研究期間 2019/04/01~
研究課題 基本権実現の他主体性と多層性--基本権保障の態様の多角的研究 (代表)"
実施形態 科学研究費補助金
採択フラグ 採択
研究種目名 基盤研究(C)
研究機関 徳島大学・追手門学院大学
科研費分類公法学
代表分担区分 研究代表者
代表者 柴田尭史
連携研究者 丸山敦裕(関西学院大学)、高田倫子(大阪市立大学)、篠原永明(甲南大学)、原島啓之(関西大学)
概要 とくに議会と行政が基本権(人権)に関与する場合、従来の憲法学では基本権の制約と考えられてきた。たしかに、その側面は必ずしも否定できない。しかし、抽象的な憲法の基本権の規定は、その内容が確定されることによって、国民の自由の行使の範囲が明確化される。このような基本権の具体化を「実現」ととらえ、それが、どの主体によってなされ、主体ごとにどのようになされるのかを共同研究として現在研究している。