オバタ ツネシ
Obata Tsuneshi
小畑 経史 所属 追手門学院大学 理工学部 数理・データサイエンス学科 職種 教授 |
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研究期間 | 2003~2004 |
研究課題 | 集団意思決定における統合見解に対する各評価者の満足度についての研究 |
実施形態 | 科学研究費補助金 |
研究委託元等の名称 | 日本学術振興会 |
研究種目名 | 若手研究(B) |
研究機関 | 大分大学 |
代表分担区分 | 研究代表者 |
研究者・共同研究者 | 小畑 経史 |
概要 | 新たな集団意思決定手法として,正規化DEAを利用したグループAHP手法を提案,検討し,これを国際会議「6th International Conference on Optimization : Techniques and Applications (ICOTA6)」において「Aggregation method in group AHP based on the evaluated values by normalized DEA technique」として発表した.この手法はグループAHPにおける各評価者の見解を統合する際に,正規化DEAを使用するもので,alternative-orientedな意思統合手法といえる.なお,正規化DEAは研究代表者らがランクつき投票データに対する分析のために提案した手法である. さらにこの手法を前年度に構築したWWWサーバークライアント環境に実装している. また,大規模な集団意思決定に有効な,候補者の類似性を考慮した順位づけ手法を提案,検討し,国際会議「10th Asia Pacific Management Conference」において「A Ranking Method Considering Similarity for Ranked Voting Model」として発表した. |
PermalinkURL | https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-15710116 |