タニザキ ヒサシ   Hisashi Tanizaki
  谷崎 久志
   所属   追手門学院大学  理工学部 数理・データサイエンス学科
   職種   教授
研究期間 2017~2022
研究課題 遷移方程式を特定化しない状態空間モデルの推定について:株価変動を例にとって
実施形態 科学研究費補助金
研究委託元等の名称 日本学術振興会
研究種目名 基盤研究(C)
研究機関 大阪大学
代表分担区分 研究代表者
研究者・共同研究者 谷崎 久志
概要 本年度は,2016年実施の消費者庁「消費者意識基本調査」調査票を用いて、消費者事故・トラブルに影響を与える要因を分析した。プロビットモデルを用いた分析の結果、購買時において「衝動買いする」、「強く勧められると断れない」、「インターネットサイトまたはSNSから知識・情報を得る」という傾向を持つ人は消費者事故・トラブルに遭いやすく、「実際に現物を見て商品を確認してから購入する」、「生活に満足している」、「同居人がいる」という人は消費者事故・トラブルに遭いにくいという結果が得られた。また、これまで指摘されてきたような、「未成年は消費者知識が乏しいにもかかわらず、衝動性や好奇心から商品を購入するため、他の世代よりも消費者事故・トラブルに遭いやすい」という関係が観察されるかどうかを調べたが、このような事実は観測されなかった。他方で、「インターネットサイトまたはSNSから知識・情報を得る高齢者」が消費者事故・トラブルに遭いやすい傾向にあることが分かった。これらの内容を,下記の論文にまとめることができた。 ・「消費者事故・トラブルに関する統計分析:「消費者意識基本調査」調査票データを用いて」(吉川純平,谷崎久志),消費者行政新未来創造オフィス,消費者行政新未来創造ディスカッション・ペーパー・シリーズNo.001,2018.
PermalinkURL https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-17K03657