アサヌマ タケシ
ASANUMA TAKESHI
淺湫 毅 所属 追手門学院大学 文学部 人文学科 追手門学院大学 大学院 現代社会文化研究科 国際教養学専攻 職種 教授 |
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研究期間 | 2014/04~2018/03 |
研究課題 | アンコール王朝末期の総合的歴史学の構築 |
実施形態 | 科学研究費補助金 |
研究委託元等の名称 | 日本学術振興会 |
研究種目名 | 基盤研究(B) |
研究機関 | 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所 |
代表分担区分 | 研究分担者 |
研究者・共同研究者 | 杉山 洋,淺湫 毅,石村 智,佐藤 由似 |
概要 | 本研究ではこれまでアンコール文化遺産の大形石造建造物のみが注目されることが多かったクメール王朝において、極盛期後の様相を明らかにすることを目的とした。この目的のために1.アンコール遺跡群内末期遺跡の研究、2.アンコール遺跡群終末後の王都の研究、3.王朝末期の生産活動の研究、の3点を研究の柱とした。1ではアンコール・トム内の西トップ遺跡を対象遺跡として、本遺跡が王朝末期の14世紀代から整備される事が明らかとなった。2ではロンヴェーク遺跡の王宮や中心寺院の内容を発掘調査で明らかにすることができた。3では14世期の黒褐釉陶器窯跡の実態を発掘調査によって明らかにすることができた。 |
PermalinkURL | https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-26300031 |