タカハシ ヒデユキ   Hideyuki Takahashi
  高橋 英之
   所属   追手門学院大学  理工学部 情報工学科
   職種   准教授
研究期間 2009~2010
研究課題 コミュニケーションにおけるあいまいな感情表現の有用性のロボットを用いた検証
実施形態 科学研究費補助金
研究委託元等の名称 日本学術振興会
研究種目名 研究活動スタート支援
研究機関 玉川大学
研究者・共同研究者 高橋 英之
概要 コミュニケーションは人間の社会性の基盤となるものである.コミュニケーションは情報交換であり,一般的にはそこに曖昧さは必要が無いと考えられる.本研究では,人間のコミュニケーションに含まれる曖昧さが,特に大きな規模の社会集団では非常に重要な機能を持つという仮説を提起し,それを検討するためのシミュレーションと心理実験を行った.その結果,曖昧な顔表情を用いることで他者とのコミュニケーションが円滑になることを示すデータを得た.
PermalinkURL https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-21830111