クボタ ヒロカズ   Hirokazu Kubota
  久保田 寛和
   所属   追手門学院大学  理工学部 電気電子工学科
   職種   教授
研究期間 2014/04/01~2017/03/31
研究課題 導波路型空間モード合分波器の構成法とその評価法に関する研究
実施形態 科学研究費補助金
研究委託元等の名称 日本学術振興会
研究種目名 基盤研究(C)
研究機関 大阪府立大学
研究者・共同研究者 久保田 寛和,高良 秀彦,小熊 学,開 達郎,盛岡 敏夫
概要 モノリシックな平面導波路型構造によりLP01モードと縮退した2つのLP11モードを分離する3モード分離器の構成を提案し数値解析により特性を評価した。光通信で使用するC帯において挿入損失1 dB以下、モードクロストーク-20 dB以下が実現できる可能性を示した。 またPLC型モード分波器を多段構成にすることで広帯域化を図ることを考案し直列型、直並列型の2種類の構造を提案してその特性の数値解析を行った。直並列型は波長依存性の低減に加えて製造時の許容度が大きい構造であることがわかった。
PermalinkURL https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-26420366