アサヌマ タケシ
ASANUMA TAKESHI
淺湫 毅 所属 追手門学院大学 文学部 人文学科 追手門学院大学 大学院 現代社会文化研究科 国際教養学専攻 職種 教授 |
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研究期間 | 2016/04~2020/03 |
研究課題 | 河内地域の仏教文化と歴史に関する総合的研究 |
実施形態 | 科学研究費補助金 |
研究委託元等の名称 | 日本学術振興会 |
研究種目名 | 基盤研究(A) |
研究機関 | 独立行政法人国立文化財機構京都国立博物館 |
代表分担区分 | 研究分担者 |
研究者・共同研究者 | 佐々木 丞平,淺湫 毅,降矢 哲男,末兼 俊彦,浅見 龍介,羽田 聡,上杉 智英,呉 孟晋,福士 雄也,降幡 順子,井並 林太郎,大原 嘉豊,伊藤 嘉章,池田 素子 |
概要 | 河内地域は大阪府の南部に位置し、古代より継続的に仏教文化が花開き、由緒ある古寺にもめぐまれている。四天王寺など、聖徳太子にゆかりの寺院も多く、本調査ではそれら聖徳太子ゆかりの寺院の中から、教興寺をえらび本尊弥勒菩薩像を中心に調査をおこなった。また、この地域は、南が和歌山県と境を接することから、高野山金剛峰寺とも近く、弘法大師空海およびその弟子たちによって開かれた真言寺院も多い。その中から、河内長野市の金剛寺と観心寺という二つの大きな寺に焦点をあて、悉皆調査をおこなった。その結果、金剛寺では重要文化財『遊仙屈』と一連のものとみられる未知の作がみつかるなど、多くの成果を上げることができた。 |
PermalinkURL | https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-16H01916 |